最近のchatGPTの使い方の幅の広がり方があまりにも早いので、流れに追いつくためにも(人生で一度はやってみたかった)小説を書いてみることにした。 多分chatGPTでの小説の書き方に関しては既に多くのノウハウが公開されているのでは?とも思うが、とりあえず自力(?)でchatGPTを使用して1本書いてみることとした。 目標はクオリティではなく、「完成させること」。 とはいえ指針が無いと始められないので以前買って(挫折した)以下の本を参考にすすめた。
そして仕上がった初作品はこちら!!
https://note.com/very_koyui/n/nbe177af4d797
感想としては、
① 全然自分が考えていなかった話が自動的に紡がれる、しかもある程度ストーリーとして成り立っている、のは感心した。(というか若干恐怖すら覚える) 何故こんなことが可能なのかはおいおい考えていきたいと思う。とはいえ以下のような文章がさらさら出てくるのは単純に凄い!
② 会話するたびにキャラがぶれていくので一貫性が無くなる。chatGPTは4000トークンまで記憶しないというのが響いてるのか?一貫性を持たせるのが結構めんどくさい。しかもたまにロジックを唐突に失ったりするし。。。。
③ 自分じゃなくてchatGPTが書いたんだよ、と思うと恥ずかしさが大分低減する。(これが一番大きいかも)
④ Stable Diffusionのお絵描きよりは全然コントロールが効かない。(これは私の技術の問題化もあるかも) 最初は星新一っぽいショートショートを狙っていたのに、結局何が何だかわかるようなわからないような話になってしまった。。。結局何が出来上がったの?とはいえ、今まで自分が慣れてないことをするのは楽しいので、気が向いたらもう一作トライするかも。